「夜のアジング、ワームの色は何を選べばいいの?」
「常夜灯の下と暗闇で、使うワームは変えるべき?」
夜はアジングのメインステージですが、視界が効かない分、ワームの「カラー」と「存在感」が釣果を決定づけます。
夜の海でアジに見つけてもらい、迷わず口を使わせるための「夜用ワーム」の正解を解説します。
- 夜釣りで絶対に外せない「グロー(夜光)」と「ソリッド」の使い分け
- 常夜灯周りと真っ暗な場所での攻略パターンの違い
- 夜のアジングで実績抜群のおすすめ最強ワーム

夜のアジングでワーム選びが重要な理由
夜のアジングにおいて、ワーム選びは「アジに気づいてもらえるか」が全てです。
日中は視覚で餌を探すアジも、光量の少ない夜間は「波動(水の動き)」と「わずかなシルエット」、そして「発光」を頼りに捕食します。
人間から見えやすい色を選ぶのではなく、海中でアジがどのようにワームを認識しているかを理解し、状況に合わせて「目立たせる」か「馴染ませる」かを選択することが、夜の爆釣への第一歩です。
夜のアジングで釣れるワームが成り立つ条件
夜に強いワームには、明確な2つの条件があります。
「グロー(夜光)」の発光強度
真っ暗な闇夜や、濁りの入った状況では、自ら光を放つ「グロー系」が最強です。アジの興味を遠くから惹きつけ、バイトマーカー(噛み付く目印)としての役割も果たします。
「ソリッドカラー」のシルエット
逆に、常夜灯などの光がある場所では、光を透過しない「ソリッド系(マットなピンクや白)」が有効です。光の中でワームの輪郭(シルエット)がくっきりと黒く浮かび上がるため、アジが正確に獲物のサイズを認識して食いついてきます。
夜釣り特化ワームを使うメリット・デメリット
夜用カラーの特性を知り、使いこなすためのポイントです。
圧倒的なメリット:集魚力と視認性
グロー系やチャート系(黄色)などの派手なカラーは、単純にアピール力が高いため、広範囲から魚を呼ぶことができます。また、アングラーからもワームの位置が見えやすいため、操作感が向上し、どこを釣っているか把握しやすいというメリットもあります。
デメリット:スレやすさと見切られ
発光するワームはアピールが強すぎるため、アジに見切られやすく、すぐにスレて(飽きて)しまうリスクがあります。
ずっと同じグローを投げ続けるのではなく、反応が薄れたら光らないクリア系や、シルエット重視のソリッド系にローテーションする必要があります。
夜のアジングワームに関する口コミ・評判
夜な夜な漁港に通うアジングフリークたちのリアルな声です。
- 「やっぱり夜は『グロー』が無いと始まらない。サーチベイトとして必須」
- 「常夜灯の下では、あえて光らない『あめ色』や『クリア』が一番食う」
- 「点発光(ラメだけ光るタイプ)は、アミパターンの時に爆発力がある」
「場所の明るさに合わせてカラーを変える」ことが重要だという意見が多数を占めます。
夜のアジングで釣果を伸ばすワームのコツ・使い方
夜の海を攻略するための、具体的なカラーローテーション術です。
光量に合わせた「色の引き算」
- 真っ暗な場所:フルグロー(全体が光る)やピンクなどの膨張色で最大アピール。
- 常夜灯の周り:点発光(ラメ)やクリア系にラメが入ったもので、光を反射させて誘う。
- スレた時:スモークやクリアブラックなど、水に溶け込む地味な色でシルエットだけ見せる。
グローライトを活用する
グローワームの性能を最大限に引き出すために、UVライト(蓄光器)を使用しましょう。ヘッドライトの光だけでは蓄光が弱いため、専用ライトで数秒照射して「ピカッ」と光らせることで、アジへのアピール力が劇的に変わります。
夜のアジングワーム使用時の注意点やリスク
夜釣りならではのトラブルを防ぐためのポイントです。
ヘッドライトで海面を照らさない
ワーム交換や魚を取り込む際、ヘッドライトの光を海面に当ててしまうと、警戒心の強いアジは一瞬で散ってしまいます。
海を照らさないように背を向けて作業するか、ライトを赤色モードにするなどの配慮が必要です。これができるかどうかが、竿頭(一番釣る人)になれるかの分かれ目です。
夜のアジングでアジを釣るための手順
暗闇の中で確実にアジをキャッチするためのステップです。
STEP1:明暗の境目を狙う
常夜灯の光が届いている「明るい部分」と「暗い部分」の境目(明暗)にキャストします。アジは暗い場所に身を潜め、明るい場所に流れてくる餌を狙っています。
STEP2:カウントダウンでレンジを探る
夜のアジは表層に浮いていることが多いですが、日によってバラバラです。着水後、0秒、5秒、10秒と沈める時間を変えながら、アジがいる深さ(レンジ)を探し当てます。
STEP3:スローに漂わせる
夜はアジの活性が高いとは限りません。リールをゆっくり巻き、時折止めてフォール(沈下)させることで、プランクトンが漂っているように見せかけるのが最も効果的です。
夜のアジングにおすすめのワーム7選
ここからは、夜の実績が高い「最強の夜用カラー」をラインナップしたおすすめワームを紹介します。
reins(レインズ) アジアダー(グローオキアミパワー)
「これさえあれば夜のアジングは成立する」と言われるほど、圧倒的な実績を誇る伝説的なカラーです。オキアミを模したピンク色にグローが配合されており、絶妙な発光と生物的な色味がアジの本能を直撃。どんな漁港でも、どんな状況でも、とりあえず投げておけば魚を連れてきてくれる安心感は別格です。
ジャッカル ペケリング(グローチャート)
リブ(溝)の深いリングボディと、視認性抜群のグローチャートカラーが融合したハイアピールワームです。水押しが強く、さらに強烈に発光するため、真っ暗な闇磯や、濁りの入った漁港でもアジに気づかせることができます。サーチベイトとして最初に投入し、その日のアジの活性をチェックするのに最適です。
34(サーティフォー) オクトパス(こうはく)
アジング界のカリスマメーカーが送る、夜釣り特化の鉄板カラーです。「こうはく」は白とピンクのツートンカラーで、常夜灯の下ではシルエットがぼやけてプランクトンの塊に見え、暗闇ではグローが怪しく光って誘います。吸い込みやすい形状と相まって、豆アジから尺アジまでサイズを選ばず乱獲できる魔法のワームです。
エコギア アジ職人 アジマスト(艶シラス/夜光)
素材の柔らかさと耐久性のバランスが良く、フォール中の微細なアクションで食わせる実力派です。「艶シラス」などのクリア系に夜光ラメが入ったカラーは、常夜灯周りのスレたアジに効果絶大。派手なグローを嫌う賢いアジに対し、ラメの点滅によるナチュラルなアピールで口を使わせることができます。
ダイワ 月下美人 ビビビビーム(蛍光レモン)
極薄のテールが生み出す微波動が特徴で、アミパターンなどの波動を嫌うシビアな状況で真価を発揮します。蛍光レモンなどのソリッド系カラーは、常夜灯の光の中でシルエットがくっきりと出るため、視覚で餌を追っているアジに対して非常に有効。耐久性の高い素材で手返し良く釣れるのも魅力です。
ティクト フィジットヌード(銀粉しらすUV)
「UV(ケイムラ)」発光を採用しており、常夜灯の紫外線に反応して青白く光るのが特徴です。グローほどの強烈な光ではなく、ぼんやりとした自然な発光をするため、警戒心の強いデカアジ狙いに最適。細長いボディが吸い込みやすく、違和感なくバイトの深いフッキングが決まります。
マグバイト ブーティーシェイク(エビ金/グロー)
テールの振動(波動)と、ボディのリブによる水噛み、そして匂い付き素材という「全部入り」の反則級ワームです。特にエビ金カラーは、金ラメのフラッシングとグローの発光が組み合わさっており、アピール力は最大級。何を投げても反応がない渋い夜に、最後の一手として投げるとドラマが起きることがあります。
まとめ
夜のアジング攻略の鍵は、光量に合わせたカラーローテーションにあります。
- 暗闇:グロー(夜光)で寄せる
- 常夜灯:クリアラメやソリッドで食わせる
- ローテ:見切られる前に色を変える
まずは「アジアダー」のグロー系と、「アジマスト」のクリアラメ系を揃えて、夜の漁港へ出かけましょう。
その一投が、自己記録更新のデカアジとの出会いになるかもしれません!
夜のアジングワームに関するQ&A
- グロー(夜光)とケイムラ(UV)の違いは?
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光り方が違います。使い分けが重要です。
「グロー」は光を蓄えて自ら暗闇で発光するため、真っ暗な場所で有効です。一方「ケイムラ」は紫外線を受けて青白く発光するため、紫外線を含む「常夜灯の下」や「マズメ時」に効果を発揮します。場所の明るさに応じて使い分けましょう。
- 満月で明るい夜(月夜)はどうすればいい?
-
「ソリッド系」や「クリアブラック」が強いです。
月明かりが強い夜は、海全体が明るくなるため、グローなどの発光体は見切られやすくなります。月明かりでシルエットが出るソリッド系(赤や黒)や、クリアにラメが入ったナチュラルなカラーを使うと、スレていないアジが反応してくれます。






















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