【与論島釣りDay2】与論島の茶花港で夜釣り!大潮夕まずめの堤防先端で高級魚ラッシュ&泳がせで珍客

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【与論島釣りDay2】与論島の茶花港で夜釣り!大潮夕まずめの堤防先端で高級魚ラッシュ&泳がせで珍客

 Day1の供利港とは別日、今回訪れたのは与論島の中心にある「茶花港(茶花漁港)」。この日は「大潮 × 夕まずめ」が重なる、もっとも魚の活性が上がる“ゴールデンタイム”。

大潮は流れすぎて釣りにくいこともありますが、夕まずめの「潮が緩む一瞬」を狙えば、魚たちの食い気が爆発するモードに突入します。まさにこの日がその典型でした。

狙いは潮通し抜群の「堤防先端(テトラ帯)」。

明るいうちから夜にかけて、多魚種が怒涛のように食ってくる激熱展開に! さらに、エサ取りとして釣れた「小魚」を泳がせ釣りに使ってみたら、予期せぬ珍客まで登場し……。

この記事では、想定外の爆釣となったDay2のレポートをお届けします。

この記事を読むとわかること
  • 茶花港の先端が「爆釣ポイント」である理由
  • カニ(底物)× エビ(多魚種)× 泳がせの三刀流攻略
  • 【実録】イシガキダイから珍客まで!連発タイムライン

目次

当日の釣行データと状況

  • 釣行日: 2025年11月4日(大潮)
  • 時間: 16:00〜22:00(夕まずめ集中)
  • 場所: 与論島・茶花漁港 堤防先端(テトラ帯)
  • 天候: くもり〜晴れ

大潮で流れが速い茶花漁港ですが、夕まずめの潮が緩む瞬間に魚のスイッチが入り、底物・フエダイ・ハタ類が一斉に動き出す最高のパターンでした。


実釣レポート|夕まずめの大潮フィーバー!

17:00 夕マヅメのチャンスタイム到来!

日は傾いてきましたが、あたりはまだ明るく、釣りには最高の時間帯「夕マヅメ」に突入しました。 魚の活性が上がるこのタイミングを逃すまいと、エビ餌を投入して狙っていきます。

すると17時すぎ、さっそく竿に反応が! 南国の夕マヅメ、最初のお客様はこちらでした。

とげとげボディの珍客、ハリセンボン(アバサー)!

ハリセンボン(アバサー)
ハリセンボン(アバサー)

沖縄などでは「アバサー」と呼ばれる南国の人気者です。 まん丸の大きな目がとても可愛らしいですが、膨らんで棘を立てる姿はインパクト抜群。 この時間はまだ明るかったので、そのユーモラスな姿をじっくり観察してからリリースしました。

17:30〜|明るさが残る時間に「イシガキダイ2匹」!

夕陽が落ち切る前の17時半。 テトラの際に「カニ餌」を付けたどうつき仕掛けを落とし込むと…

コンッ、グググッ!竿が曲がる強烈な底物の引き!

1匹目のイシガキダイ(35cm)をキャッチ。 さらに同じ攻め方でもう1匹(30cm)追加に成功!

茶花漁港でも「カニ餌 × 際(きわ)攻め」は鉄板です。

スクロールできます
イシガキダイ1匹目
イシガキダイ
イシガキダイ2匹目

▲まだ明るい時間帯に本命を確保!カニ餌の破壊力はここでも健在でした。

18:00〜|多魚種ラッシュ!小魚も入れ食い状態

夕まずめが本格的に始まり、潮が緩んだ瞬間に匂いの強い「オキアミ餌」へチェンジ。 すると予想通り、怒涛の多魚種タイムに突入しました!

  • ヨスジフエダイ × 4匹(黄色と青の縞模様がキレイ!)
  • オジサン × 1匹
  • ホウセキキントキ × 1匹

さらに、本命の合間にはベラやスズメダイ、ネンブツダイといった「小魚」たちも無限にヒット! 「エサ取りだなぁ」と苦笑いしつつも、実はこれが後のドラマの伏線になります(元気な小魚はバケツでキープ!)。

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ヨスジフエダイ、オジサン、ホウセキキントキなど多魚種ラッシュ
ヨスジフエダイ、オジサン、ホウセキキントキなど多魚種ラッシュ
ホウセキキントキ
ホウセキキントキ
ヨスジフエダイ
ヨスジフエダイ

▲見てください、このカラフルな釣果!イシガキダイを筆頭に、ヨスジフエダイや赤い魚たちがひしめき合っています。まるで宝石箱のような眺めです。

19:00〜|25cm級「オオモンハタ」登場

オオモンハタ
オオモンハタ

完全に暗くなると、さらにエビ餌の力が増す時間帯。 潮のヨレへ投入すると、竿を引っ手繰られる強いアタリ!!

上がってきたのは25cm級のオオモンハタ。 丸々と太っていて、Day2の「食べごろNo.1」ターゲットです。

▲これは嬉しいお土産!25cmクラスになると引きも強烈です。

20:30〜|小魚を泳がせに → まさかの「珍客」

先ほど釣れた小魚(エサ取りたち)がたくさんいたので、遊び半分で「泳がせ釣り(ノマセ)」をセット。 生きた小魚を針に掛け、放置しておきました。

しばらくすると… ズシッ… と重くなり、横へスーッと滑るような独特の動き。 「なんだこれ?」と15分のファイトの末、上がってきたのは…

元気いっぱいの「エイ」!!

巨大ではありませんでしたが、独特のトルクフルな引きで楽しませてくれました。 小魚まで無駄にしない、わらしべ長者的な釣果です(笑)。

エイ

▲泳がせ釣りの犯人は君か!!小〜中型サイズでもエイの引きは侮れません。(汗)

👉 【動画あり】釣り上げた決定的瞬間はこちら!

Day2 釣果まとめ

まさに「お祭り」のような一夜でした。

  • イシガキダイ: 2匹(35cm級)/カニ餌
  • オオモンハタ: 1匹(30cm級)/エビ餌
  • ヨスジフエダイ: 4匹/エビ餌
  • ホウセキキントキ: 1匹/エビ餌(食味◎)
  • オジサン: 1匹/エビ餌
  • その他: 小魚多数(泳がせ餌として活躍)
  • エイ: 1匹(泳がせ)/リリース

狙い: 堤防先端 × 大潮夕まずめ
エサ: 底物=カニ/多魚種=エビ/一発狙い=小魚泳がせ
装備 : ライフジャケット必須

👉 続きはこちら:【与論島釣りDay3】供利港でカニ餌の再現性を証明!オジサンなど多彩な魚がヒット

【与論島釣りDay2】与論島の茶花港で夜釣り!大潮夕まずめの堤防先端で高級魚ラッシュ&泳がせで珍客

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