エギングロッド初心者ガイド【2026年版】最初の1本の選び方とおすすめ7選

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エギングロッド初心者ガイド【2026年版】最初の1本の選び方とおすすめ7選

「エギングを始めたいけど、ロッドが多すぎてどれを買えばいいかわからない…」「シマノとダイワ、どっちが良いの?」——こんな悩みを抱えていませんか?

釣具店には数十種類ものエギングロッドが並んでいて、初心者がいきなり選ぼうとすると情報過多で混乱してしまいます。しかも長さ・硬さ・メーカー・価格帯と考えるべき要素が多く、「とりあえず安いものを」と選んでしまうと後で後悔することも。

本記事では、「初めてのエギングロッド選びで後悔しない」ことを最優先に、元釣具店スタッフ目線で選び方を3ステップで解説します。また、初心者にとって本当に使いやすいおすすめロッド7選も厳選してご紹介。この記事を読めば、自分にぴったりの1本が迷わず選べます。

目次

初心者がエギングロッドを選ぶ前に知っておくべきこと

初心者がエギングロッドを選ぶ前に知っておくべきことについて、実際の使いどころと選ぶ際の注意点を解説します。見出しだけで判断せず、釣り場や目的に合うかを確認しておきましょう。

エギング専用ロッドが必要な理由

エギングロッドは他の釣りのロッドと比べて「ティップが先調子で硬め」「適度な張り(コシ)がある」という専用設計がされています。なぜかというと、エギングはエギ(擬似餌)をロッドを素早く動かして「ダート(横方向の動き)」させることで、アオリイカを誘うからです。

シーバスロッドやバスロッドでも代用はできますが、エギを正確にダートさせたり、フォール中のイカの微細なアタリを感じ取るためには専用設計が圧倒的に有利です。最初から専用ロッドを使うことで、エギングの面白さをより早く体感できます。

「長さ」と「硬さ」の2つだけ覚えればOK

ロッドのスペック表には数値がたくさん並んでいますが、初心者が最初に覚えるべきは「長さ(ft)」と「硬さ(パワー)」の2つだけです。それ以外は慣れてきてから覚えれば十分。シンプルに考えましょう。

最初から高いロッドは必要ない

エギングの釣果は腕(技術)・釣り場選び・エギの動かし方が釣果の8割を決めます。5万円のロッドより1.5万円のロッドを使って釣り場経験を積んだ方が、結果的に多く釣れます。初心者には1〜1.5万円台のロッドが最適解です。

初心者エギングロッドの選び方|3ステップ

この章では、失敗しないために確認しておきたい選び方の基準を整理します。スペック表の数字だけでなく、実際の釣り場でどう使いやすさに差が出るかを意識して見ていきましょう。

ステップ1:長さは「8.6ft」を選ぶ

エギングロッドで最もポピュラーな長さは8.6ft(約2.6m)です。堤防・磯・サーフ、どこでも対応でき、遠投性能と操作性のバランスが最も良い。各メーカーが最も力を入れて開発するため、ラインナップも最豊富で選びやすいです。

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No.長さ特徴初心者向け
17〜7.9ft操作性◎・近距離向き・取り回し良上級者のサブロッド向き
28.0〜8.3ftバランス型・春秋対応初心者にも扱いやすい
38.6ft最もオールラウンド・ラインナップ豊富最初の1本に最推薦
49ft以上遠投向き・重め・足場高い場所向き特定フィールド専用

ステップ2:硬さは「ML」か「M」を選ぶ

硬さの選び方は「メインのエギのサイズ・メインの季節」で決めます。秋の新子アオリイカ(3号以下エギメイン)ならMLが適しています。春の大型狙いや3.5号以上を多用するならMが向いています。「どちらか迷ったらML」が初心者には安全な選択です。MLの方が力を入れずにキャスト・シャクリができ、疲れにくいというメリットもあります。

MLとMで迷う場合は、硬さごとの向き不向きを先に確認しておくと失敗しにくくなります。春イカ・秋イカ・釣り場別の硬さ選びは、以下の記事で詳しく解説しています。

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エギングロッドの硬さ完全解説【2026年版】MLとMの違いとシーズン別最適な選び方 エギングロッドの硬さをML・M・MH別に解説。初心者はどれを選ぶべきか、春イカ・秋イカ・釣り場別の最適な硬さと失敗しない選び方を紹介します。

ステップ3:予算は1〜1.5万円を目安に

初心者に最もおすすめしたい予算帯は10,000〜15,000円です。この価格帯はシマノ・ダイワなどの主要メーカーが最も力を入れている「コスパ激戦ゾーン」で、「価格以上の満足」が最も得られやすいクラスです。5,000円台のロッドも釣れますが、使いやすさとモチベーションの面で差が出てきます。

できるだけ予算を抑えたい場合は、価格帯ごとの違いを見てから選ぶのがおすすめです。5,000円以下から1万円台までのコスパモデルは、以下の記事で比較しています。

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初心者おすすめエギングロッド7選【2026年版】

ここでは、初心者おすすめエギングロッド7選【2026年版】を比較しながら紹介します。先に一覧表で全体像を把握してから各モデルの特徴を読むと、自分に合う候補を絞り込みやすくなります。

おすすめロッド比較ランキング

← スクロールで全項目を確認できます

No.商品名全長硬さ適合エギ自重実売価格おすすめ対象
1シマノセフィアBB S86M8.6ftM1.8〜3.8号約105g〜¥15,000初心者最推薦・春秋万能
2ダイワエメラルダス X IL 83M・J8.3ftM2.5〜4.0号約127g〜¥11,000ダイワ派入門定番
3メジャークラフトエギゾースト5G EZ5-862ML8.6ftML2.0〜3.5号約88g〜¥19,000コスパ最前線・本格入門
4シマノルアーマチック ソルト S86ML8.6ftML2.5〜3.5号目安約123g〜¥9,000軽量・最安クラス
5ダイワエメラルダスMX 86ML・N8.6ftML2.5〜3.5号約95g〜¥20,000しなやか操作・入門最適
6アブガルシアソルティースタイル STES-862ML-KR8.6ftML2.5〜3.5号約100g〜¥12,000デザイン◎・感度高い
7メジャークラフトファーストキャスト FCS-862E8.6ftM2.5〜3.5号約149g〜¥6,5005,000円台お試し
硬さ:ULウルトラライト  Lライト  MLミディアムライト  Mミディアム  MHミディアムヘビー

1位:シマノ「セフィアBB S86M」〜初心者最強の鉄板〜

初心者向けエギングロッドの王道中の王道として、最初の1本に選びやすいモデルです。ハイパワーX構造によりシャクリ時のブレを抑えやすく、エギを素直に動かせるため、エギングの基本操作を覚えやすいのが強みです。

8.6ftのMクラスで3号〜3.5号エギを扱いやすく、秋の数釣りから春の良型狙いまで対応しやすい万能型。迷ったらまず候補に入れたい、失敗しにくい入門ロッドです。

2位:ダイワ「エメラルダス X IL 83M・J」〜ダイワ派の定番入門ロッド〜

ダイワのエギング専用ブランド「エメラルダス」を手頃な価格で使える入門モデルです。インターライン仕様で穂先まわりの糸絡みを抑えやすく、夜釣りや風のある日でも扱いやすいのが特徴です。

8.3ftのMクラスなので、8.6ftが少し長く感じる初心者にも振り抜きやすいバランス。ダイワで揃えたい人、ライントラブルを減らしたい人に向いています。

3位:メジャークラフト「エギゾースト5G EZ5-862ML」〜コスパ最前線〜

価格を抑えつつ、軽さや感度にもこだわりたい初心者に向くコスパモデルです。MLクラスらしいしなやかさがあり、2.5〜3.5号エギを軽快に扱いやすいため、秋イカ中心の釣りと相性が良いです。

安価な入門ロッドよりワンランク上の操作感を求める人にぴったり。最初から少し良いロッドを選んで長く使いたい人におすすめです。

4位:シマノ「ルアーマチック ソルト S86ML」

シマノの汎用ソルトルアーロッドで、低予算でもエギングに流用しやすい8.6ftのMLクラスです。専用ロッドほど感度やシャクリのキレはありませんが、エギング以外のライトショアゲームにも使いやすいのが魅力です。

「まずは1本でいろいろな釣りを試したい」という初心者向け。エギング専用にこだわるより、汎用性と価格を優先したい人に合います。

5位:ダイワ「エメラルダスMX 86ML・N」

ダイワのミドルクラスに位置する、軽さ・感度・しなやかさのバランスが良い本格入門モデルです。MLクラスなので軽いエギを扱いやすく、秋の小型イカや繊細な誘いを重視する釣りに向いています。

入門価格帯から一歩上げて、長く使えるロッドを選びたい人におすすめ。買い替え前提ではなく、最初から満足度の高い1本を選びたい人に合います。

6位:アブガルシア「ソルティースタイル STES-862ML-KR」

アブガルシアらしいデザイン性と、エギング専用ロッドとしての基本性能を備えたMLクラスです。8.6ftで扱いやすく、2.5〜3.5号エギを中心に使いやすいため、秋イカからライトな春イカ狙いまで対応できます。

人と少し違うブランドを選びたい人や、見た目の満足感も重視したい人に向くモデル。価格を抑えつつ専用ロッドらしい操作感が欲しい人におすすめです。

7位:メジャークラフト「ファーストキャスト FCS-862E」

5,000円台から狙える、エギング入門向けの専用ロッドです。まずエギングを試してみたい初心者が手を出しやすい価格帯で、予算を抑えながらロッド・リール・エギまで一式揃えたい人に向いています。

軽さや感度は上位モデルに譲りますが、最初の練習用としては十分。とにかく安く始めたい人、サブロッドも兼ねたい人に選びやすい1本です。

初心者が揃えるべきタックル一式

ロッドを選んだら、リール・ライン・リーダー・エギまでまとめて揃えると、釣り場ですぐにエギングを始められます。初心者は高級品で固めるよりも、トラブルが少なく扱いやすい基準スペックを選ぶことが大切です。

初心者が揃えるべきタックル一式
ロッド
必須
8.6ft前後・ML〜Mのエギング専用ロッド。本記事のおすすめモデルから選べばOK。
10,000〜15,000円
リール
必須
2500番〜3000番のスピニングリール。軽さとドラグ性能を重視。
8,000〜15,000円
PEライン
必須
0.6〜0.8号を150m。初心者はトラブルに強い0.8号が扱いやすい。
1,500〜3,000円
リーダー
必須
フロロカーボン2号前後。長さは1〜1.5mから始めると扱いやすい。
500〜1,000円
エギ
必須
3.0〜3.5号を中心に、ナチュラル系とピンク・オレンジ系を数本ずつ用意。
3,000〜5,000円

よくある質問

よくある質問について、実際の使いどころと選ぶ際の注意点を解説します。見出しだけで判断せず、釣り場や目的に合うかを確認しておきましょう。

Q. 予算1万円以内でも釣れるロッドはありますか?

A. はい、釣れます。メジャークラフト「ファーストキャスト FCS-862E(約5,000円)」やダイワ「エメラルダス X IL 83M・J(約1万円)」は1万円以下でも十分にアオリイカを釣ることができます。ただし感度・軽さ・操作性では1.5万円クラスと差が出るため、本格的に楽しみたいなら1〜1.5万円台への投資がおすすめです。

Q. エギングロッドでシーバスや他の魚も釣れますか?

A. 釣れます。エギングロッドは8〜9ft・ML〜M・PE0.6〜0.8号というスペックを持つため、シーバスや太刀魚、小型青物などに十分対応できます。「1本でいろいろ釣りたい」という方にとってエギングロッドは万能ロッドとして機能します。

Q. 春と秋どちらが初心者に向いていますか?

A. 秋(9〜11月)が初心者向きです。秋は新子(小型)のアオリイカが多く、数釣りができるため釣果が出やすく、エギングの楽しさを体感しやすいシーズンです。春は大型が狙えますが、イカの数が少なく難易度が上がります。まずは秋からエギングを始めることをおすすめします。

Q. シマノとダイワ、どちらのブランドを選べばいいですか?

A. どちらも同価格帯での性能差はほぼありません。シマノ(セフィアシリーズ)は張りが強めでシャープなシャクリ感が特徴です。ダイワ(エメラルダスシリーズ)はしなやかで力を入れずに操作しやすい設計です。自分が好きなブランドや、触ってみて好みの操作感を選ぶのがベストです。

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まとめ

エギング用の道具は、価格やスペックだけで選ぶよりも、自分がよく行く釣り場と狙う季節に合わせて選ぶことが大切です。秋の数釣り、春の大型狙い、サーフ、船、ライトエギングでは必要な性能が変わるため、万能モデルと特化モデルの違いを理解しておくと失敗しにくくなります。

迷ったときは、まず扱いやすさと汎用性を優先して選び、経験を積んでから軽さ・感度・遠投性能・携帯性など自分が重視したい要素に合わせて買い替えるのがおすすめです。この記事の比較表と各モデル解説を参考に、自分の釣り方に合う1本を選んでみてください。

エギングロッド初心者ガイド【2026年版】最初の1本の選び方とおすすめ7選

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この記事を書いた人

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