レオブリッツ200J・300J・S300Jの違い|ライト船の番手選び

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レオブリッツ200J・300J・S300Jの違い ライト船の番手選び

レオブリッツで最初に迷いやすいのが、200Jと300Jの違いです。どちらも手持ちで扱いやすい電動リールですが、糸巻量と余力が変わるので、釣り物によって合う番手が分かれます。

タチウオやライトアジ中心なら200J、マダイやヒラメ、中深場入口まで見るなら300Jが基準です。2026年モデルのS300Jは、価格を抑えながら300番クラスの糸巻量を持ちたい人に向きます。

船宿の指定PE号数と水深を先に見ると、番手選びはかなり楽になります。軽さだけで選ばず、切られた時に釣りを続けられる糸巻量まで見ていきましょう。

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目次

レオブリッツ200J・300J・S300Jの違い早見表

JOGパワーレバーの使い方図解 親指ひとつで巻き上げ速度を調整

先に3機種の立ち位置を並べます。ライト船でも、タチウオだけなのか、マダイや中深場まで触るのかで選び方が変わります。

番手価格(税抜)自重PE糸巻量向いている釣り選び方
200J81,800円480gPE2号-300mタチウオ・ライトアジ・浅場軽さを優先する最初の1台
300J83,100円540gPE3号-400m / 4号-300mマダイ・ヒラメ・中深場入口迷った時の基準にしやすい
S300J71,000円540gPE3号-400m / 4号-300mライト船から中深場入口価格を抑えた300番クラス

200Jを選びたい釣り

200Jは、手持ちで誘う時間が長い釣りに向きます。PE2号を300m巻けるので、東京湾のタチウオ、ライトアジ、浅場のマダイなどでは扱いやすいサイズです。

深場や大型青物まで広げる予定がなければ、軽さのメリットはかなり大きいです。電動リールに慣れていない人でも、手元での重さを感じにくく、半日使っても疲れにくい番手です。

300Jを選びたい釣り

300JはPE3号400m、PE4号300mを巻けるので、200Jよりも釣り物の幅が広がります。マダイ、ヒラメ、アマダイ、ヤリイカ、中深場入口まで見たいなら、300Jの余裕が効きます。

価格差は大きくないので、船釣りを続けるつもりがあるなら300Jを基準に考えても失敗しにくいです。迷った時に「小さすぎた」と感じにくい、レオブリッツの中核番手です。

S300Jはどんな人に合う?

S300Jは、300番クラスの糸巻量を持ちながら価格を抑えたモデルです。最新の400Jほどの上位感はいらないけれど、200Jでは少し不安という人に合います。

ライト船を広く遊びたい人の現実的な選択肢です。予算をロッドや仕掛けにも回したいなら、S300Jを軸に組むのも十分ありです。

300JとS300J、差額12,100円で何が変わる?

ここがいちばん迷うところだと思います。自重は540gで同じ、最大巻上力もドラグ力も同じ。それなのに希望本体価格は12,100円(税抜)も違います。数字だけ見ると「S300Jでいいのでは」となりますが、公式の仕様を並べると差はちゃんとあります。

項目300JS300J
希望本体価格(税抜)83,100円71,000円
発売2023年2026年7月
標準自重540g540g
最大巻上力59(65)kg59(65)kg
最大ドラグ力13kg13kg
常用巻上速度145(161)m/分135(150)m/分
PE糸巻量3号-400m/4号-300m3号-400m/4号-300m/5号-230m
ドラグ方式ATDUTD

※カッコ内はスーパーリチウム使用時。数値・機能名は各製品の公式ページの記載によります(2026年9月28日確認)。

300Jが勝っているところ

ひとつは巻き上げの速さです。常用巻上速度は300Jが145m/分、S300Jが135m/分。差は10m/分ですが、水深100mから何度も仕掛けを回収する釣りでは、1回あたり数秒の差が積み上がります。手返しを重視する釣り物ほど効いてくる部分です。

もうひとつはドラグ方式。300Jの公式ページには「魚の引きに合わせスムーズに作動し、滑らかに効き続ける」ATDが、S300Jには「ドラグの食い付きをなくし、スムーズで一貫した効きを実現」するUTDが記載されています。どちらも滑り出しの引っかかりを抑える方向の機構ですが、名称が違うので、ドラグ性能にこだわるならこの差は見ておきたいところです。

S300Jが勝っているところ

まず価格です。12,100円あればロッドのグレードをひとつ上げたり、ラインとオモリ一式を揃えたりできます。電動リールを初めて買う段階なら、この差は小さくありません。

そしてPE5号230mに対応している点。300Jの公式糸巻量は3号と4号までですが、S300Jは5号まで記載があります。太糸を指定する船宿や釣り物があるなら、ここは実用上の差になります。

発売も2026年7月とS300Jのほうが新しいモデルです。

結論として、こう分かれます。

  • 300Jを選ぶ:深場で回収回数が多い釣りが中心。巻き上げの速さとドラグの効き方に12,100円を払う価値を感じる人
  • S300Jを選ぶ:ライト船中心で、回収スピードが釣果を左右する場面が少ない人。PE5号を使う予定がある人。浮いた予算をロッドや仕掛けに回したい人

迷ったときは、行く船宿の指定PE号数と平均水深を先に確認してください。水深が浅くて号数が3〜4号ならS300Jで不足を感じにくく、深場で太糸まで使うならどちらを選んでも後悔しにくくなります。

おすすめモデルを詳しく見る

ここからは各モデルをもう少し具体的に見ていきます。商品名だけでなく、何をしたい時に選ぶかを基準にしています。

レオブリッツ200J|ライト船を軽快に遊びたい人の基準

200Jは、レオブリッツの中でも手持ちの軽さを感じやすい番手です。タチウオやライトアジのように、誘いと回収を何度も繰り返す釣りでは、この軽さが効きます。

PE2号300mの糸巻量があれば、浅場から中層の釣りはかなりこなせます。深場や大物狙いを欲張らず、ライト船を気持ちよく楽しむなら、まず候補に入れたい1台です。

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巻き取り長さ55cm
ギア比5.1
PE糸巻量1-600 / 1-600 / 1.5-450 / 2-300 / 3-200 / 4-170
最大ドラグ力8.5kg
最大巻上力25(28)kg
常用巻上速度150(166)m/分
メーカー希望本体価格(税抜)81,800円
JAN4550133351129

出典:ダイワ公式サイト

レオブリッツ300J|迷った時に基準にしやすい万能番手

300Jは、200Jより少し余力を持たせたい人に向く番手です。PE3号400m、PE4号300mのラインキャパがあるので、マダイやヒラメ、中深場の入り口まで見やすくなります。

価格は200Jより少し上がりますが、釣り物を広げる予定があるなら納得しやすい差です。最初の電動リールを長く使いたい人は、300Jを基準にすると後悔しにくいです。

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標準自重540g
巻き取り長さ70cm
ギア比5.1
PE糸巻量3-400 / 4-300
最大ドラグ力13kg
最大巻上力59(65)kg
常用巻上速度145(161)m/分
メーカー希望本体価格(税抜)83,100円
JAN4550133252259

出典:ダイワ公式サイト

レオブリッツS300J|価格を抑えた300番クラス

S300Jは、300番クラスの糸巻量を持ちながら価格を抑えたい人に向くモデルです。自重は300Jと同じ540gで、ライト船から中深場入口まで幅広く使いやすい立ち位置です。

最新上位モデルほどの所有感より、必要な糸巻量と扱いやすさを優先したい人に合います。船釣りをこれから広げたい段階なら、かなり現実的な選択肢です。

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標準自重540g
巻き取り長さ70cm
ギア比5.1
PE糸巻量3-400 / 4-300 / 5-230
最大ドラグ力13kg
最大巻上力59(65)kg
常用巻上速度135(150)m/分
メーカー希望本体価格(税抜)71,000円
JAN4550133581748

出典:ダイワ公式サイト

よくある質問

200Jと300Jで迷う時に出やすい疑問を整理します。

初心者は200Jで足りますか?

タチウオ、ライトアジ、浅場の釣りが中心なら足ります。船宿の指定がPE2号前後で、水深も深すぎないなら200Jは扱いやすいです。

300Jを選ぶと重すぎますか?

200Jより重くなりますが、540gなので手持ちでも十分現実的です。糸巻量に余裕が出るぶん、釣り物を広げるなら300Jの安心感があります。

まとめ

軽さを優先するなら200J、釣り物を広げるなら300J、価格を抑えて300番クラスを持つならS300Jです。迷ったら、船宿で使うPE号数と水深を先に確認してから選ぶと失敗しにくくなります。

出典:ダイワ公式サイト レオブリッツ200J / ダイワ公式サイト レオブリッツ300J / ダイワ公式サイト レオブリッツS300J

価格・スペックは各製品の公式ページを参照しています(2026年9月28日確認)。実売価格や在庫は販売店によって異なるため、最新の情報は公式サイトと各ショップでご確認ください。

レオブリッツ200J・300J・S300Jの違い ライト船の番手選び

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この記事を書いた人

奄美大島の海釣りブログ「Angler's Note」を運営しています。

サビキ・エギング・アジングを中心に、実際の釣行で記録したタナ・時合い・仕掛けのデータと、道具選びについて書いています。

ダイワの釣り具(エメラルダス・月下美人・紅牙など)の解説記事も多めです。釣り具選びや次の釣行の参考になればと思っています。

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