スティーズのベイトリールは、どれも高性能に見えるぶん、違いがわかりにくいところがあります。
軽いルアーを低く入れたいのか、10g前後を広く使いたいのか、太糸で遠くへ投げたいのか。そこが決まると候補はかなり絞れます。
迷ったらSV TW100が基準。もう少し軽快に寄せるならSVライト、ベイトフィネスならAIR、遠投や太糸まで見るならA II TWやHLCを見ていきましょう。

スティーズリール全機種の比較一覧表
モデル名だけでは違いが見えにくいので、得意なルアー重量と使いどころで並べます。シリーズ名をタップすると、本文内の詳しい説明へ移動できます。
| モデル | 自重 | 糸巻量の目安 | 得意な釣り | 選び方 |
|---|---|---|---|---|
| リミテッドCT SV TW | 160g | PE1.0号120m | 小型プラグ・近距離 | 精度と所有感重視 |
| SVライトTW | 160g | PE1.0号140m | ライトバーサタイル | 小型〜中量級を軽快に |
| SV TW100 | 160g | PE1.5号120m | バーサタイル | 迷った時の基準 |
| AIR TW | 135g | ナイロン6lb45m | ベイトフィネス | 軽量リグ専用に近い |
| CT SV TW | 150g | ナイロン14lb30-60m | 小型ルアー広め | 近距離の手返し重視 |
| A II TW | 190g | PE1.5号180m | タフ・太糸 | 巻物や重めまで |
| A TW HLC | 190g | ナイロン16lb100m | 遠投 | ヘビーキャロ・広い場所 |
まず基準にしやすいのはSV TW100
24STEEZ SV TW100は、スティーズリールの中でいちばん基準にしやすいモデルです。12〜14lbクラスのラインを巻きやすく、クランク、スピナーベイト、テキサス、フリーリグまで広く受け止めます。
軽量リグだけに振り切らず、1台でいろいろ試したいならここから見るのが自然です。初めてスティーズを買う人にも、手持ちのロッドへ合わせやすいバランスです。
スペック・搭載技術を見る(公式情報)
| モデル | 自重 | 巻取り | ギア比 | 糸巻量 | 価格(税抜) | 目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 24STEEZ SV TW 100H | 160g | 78cm | 7.8 | ナイロン12lb 40-80m / PE1.5号 120m | 79,500円 | バーサタイル |
出典:ダイワ公式サイト
ライトバーサタイルならSVライトTW
26STEEZ SV LIGHT TWは、SV TW100よりも軽めのルアーを気持ちよく扱いやすいモデルです。公式ではギア比7.8と9.2が用意され、近距離の撃ち物やテンポの速い釣りで使いやすくなっています。
小型プラグ、軽めのワーム、軽量寄りの巻物まで視野に入れるなら魅力的です。逆に太いラインをたっぷり巻く釣りなら、SV TW100やA II TWのほうが安心です。
スペック・搭載技術を見る(公式情報)
| モデル | 自重 | 巻取り | ギア比 | 糸巻量 | 価格(税抜) | 目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 26STEEZ SV LIGHT TW 100H | 160g | 78cm | 7.8 | PE1.0号 140m / フロロ8lb 40-80m | 79,500円 | ライトバーサタイル |
出典:ダイワ公式サイト
ベイトフィネスならAIR TW
STEEZ AIR TWは、軽量リグをベイトで扱うための尖ったモデルです。自重135g、φ28mmスプールという方向性で、ライトリグをピンで入れていく釣りに向きます。
ただし、汎用性だけで見ると広くありません。軽いものを気持ちよく投げたい、スピニングとは別のテンポでフィネスを組みたい人に合うリールです。
スペック・搭載技術を見る(公式情報)
| モデル | 自重 | 巻取り | ギア比 | 糸巻量 | 価格(税抜) | 目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| STEEZ AIR TW 500H | 135g | 60cm | 6.8 | ナイロン6lb 45m / 8lb 45m | 73,000円 | ベイトフィネス |
出典:ダイワ公式サイト
近距離の精度ならリミテッドCT SV TW
スティーズ リミテッド CT SV TWは、小型プラグや近距離のアキュラシーを大事にしたい人向けです。70番のコンパクトさと高い所有感が魅力で、細かく刻む釣りに向きます。
価格はスティーズリールの中でも高めです。最初の1台というより、釣り方が固まっていて、そこへ気持ちよさを足したい人に刺さります。
スペック・搭載技術を見る(公式情報)
| モデル | 自重 | 巻取り | ギア比 | 糸巻量 | 価格(税抜) | 目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| スティーズ リミテッド CT SV TW 70XH | 160g | 80cm | 8.5 | ナイロン8lb 25-50m / PE1.0号 120m | 83,000円 | 小型プラグ・近距離精密 |
出典:ダイワ公式サイト
CT SV TWは小型ルアーを広く扱いやすい
STEEZ CT SV TWは、AIRほど軽量リグに振り切らず、小型ルアーを広く扱いやすい立ち位置です。150gの軽さとφ30スプールで、手返しのよい近距離戦に向きます。
現行のSVライトTWがある今は、あえてCTを選ぶ理由を考えたいところです。中古や在庫を含めて価格差があるなら、軽快な小型バーサタイル機として候補になります。
スペック・搭載技術を見る(公式情報)
| モデル | 自重 | 巻取り | ギア比 | 糸巻量 | 価格(税抜) | 目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| STEEZ CT SV TW 700H | 150g | 59cm | 6.3 | ナイロン14lb 30-60m | 65,000円 | 小型ルアー広め |
出典:ダイワ公式サイト
太糸とタフさならA II TW
STEEZ A II TWは、アルミボディのタフさと34mmスプールの余裕を持つモデルです。軽さよりも、巻物や重めのルアー、太いラインを安心して使う方向です。
スティーズの軽快さだけを期待すると少し印象が違います。カバー、巻き、遠投寄りの使い方が多いなら、むしろこの重さと剛性感が武器になります。
スペック・搭載技術を見る(公式情報)
| モデル | 自重 | 巻取り | ギア比 | 糸巻量 | 価格(税抜) | 目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| STEEZ A II TW 1000H | 190g | 75cm | 7.1 | ナイロン14lb 100m / PE1.5号 180m | 56,500円 | タフ・遠投 |
出典:ダイワ公式サイト
遠投に振るならA TW HLC
STEEZ A TW HLCは、広い場所でしっかり飛ばす釣りに向いたモデルです。36mmスプールと太糸対応で、ヘビーキャロや遠投する巻物を使う場面に合います。
近距離を細かく撃つリールではありません。岸から広く探る、飛距離を出して沖の変化を狙う、そんな使い方で候補に入れたい1台です。
スペック・搭載技術を見る(公式情報)
| モデル | 自重 | 巻取り | ギア比 | 糸巻量 | 価格(税抜) | 目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| STEEZ A TW HLC 7.1R | 190g | 80cm | 7.1 | ナイロン16lb 100m | 56,500円 | ヘビーキャロ・遠投 |
出典:ダイワ公式サイト
よくある質問
スティーズリールを選ぶ前に迷いやすい点をまとめます。
最初の1台はどれが無難ですか?
幅広さで選ぶならSV TW100が基準です。軽めのルアーを多用するならSVライトTW、ベイトフィネス専用に近い使い方ならAIR TWを選びます。
ソルト対応のモデルはありますか?
公式スペックではソルト対応と淡水専用が分かれています。AIR TWは淡水専用表記なので、海で使う前提なら別モデルを確認してください。
右巻きと左巻きはどちらがいいですか?
巻き続ける釣りが多いなら利き手で巻きやすいほう、撃ち物中心なら持ち替えが少ないほうを選ぶと使いやすいです。
まとめ
スティーズリールは、同じ高級機でも得意な釣りがかなり違います。迷ったらSV TW100、軽快さ重視ならSVライト、フィネスならAIR、太糸と遠投ならA II TWやHLC。使うルアーを先に決めると、選ぶべき1台が見えてきます。

価格・スペックはダイワ公式情報を参照しています。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
スティーズ全体のロッド・リール・ルアーの選び方は、こちらの総合ガイドでまとめています。
















































