24ルビアスを調べていて一番ややこしいのが、LT、SF、ST、ST SFの違いです。どれも軽いリールですが、向いている釣りと扱えるラインの幅は同じではありません。
万能に使うならLT、細糸ならSF、巻きの軽さまで欲しいならST、繊細な巻きに振り切るならST SF。この順で見ると整理しやすいです。
ここでは、4系統を軽さ・巻き感度・耐久性・使える釣りの幅で比べます。名前の響きだけで選ばず、自分の釣り方に合うシリーズを絞っていきましょう。

24ルビアス4系統は何が違う?
ルビアス4系統の違いは、軽さそのものよりも『どこまで用途を絞るか』にあります。LTは最も幅広く、SFは細糸・軽量リグ向け。STは回転の軽さへ寄せ、ST SFはさらにフィネスへ振ったモデルです。
つまり、上位だから誰にでもST SFが合うわけではありません。エギングやシーバスまで使いたいならLTのほうが自然ですし、アジングだけに絞るならST SFの魅力が出ます。

24ルビアスLT・SF・ST・ST SF比較表
4系統の立ち位置を先に並べます。シリーズ名を押すと、それぞれの詳しい解説へ移動できます。
| シリーズ | 方向性 | 自重目安 | 選び方 |
|---|---|---|---|
| LUVIAS LT | 万能 | 145〜225g | 広く使うならまずここ |
| LUVIAS SF | 軽量フィネス | 135〜140g | 細糸・軽量リグ中心 |
| LUVIAS ST LT | 軽巻きLT | 145〜150g | 巻き感度を優先 |
| LUVIAS ST SF | 最繊細フィネス | 135〜140g | アジング・トラウト特化 |
LUVIAS LT|耐久性と用途の広さを残した基準モデル
LUVIAS LTは、2000番から5000番までそろう基準モデルです。軽さだけでなく、アジング、エギング、シーバス、サーフまで釣りものを広げやすいのが強みです。
最初の1台として選ぶなら、LTがいちばん無理がありません。使いたい釣りがまだひとつに決まっていない人、エギングとライトソルトを兼用したい人には特に選びやすいです。
スペック・搭載技術を見る(公式情報)
| モデル | 自重 | 巻取り | ギア比 | 巻糸量PE | ドラグ | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 24LUVIAS LT2500S | 150g | 72cm | 5.1 | 0.6号-200m | 5kg | 47,700円 |
出典:ダイワ公式サイト
LUVIAS SF|細糸と軽量リグへ寄せたモデル
LUVIAS SFは、ボディをコンパクトにして軽量フィネスへ寄せたシリーズです。SF2000SS-Pは135g、SF2500SS-Hでも140gと軽く、軽量リグを細かく扱う釣りで良さが出ます。
ただし、SFは強いテンションでの糸巻きや高負荷の使い方には気を使います。アジングやトラウトのように、細いラインと弱めのドラグで釣る前提なら気持ちよく使えます。
スペック・搭載技術を見る(公式情報)
| モデル | 自重 | 巻取り | ギア比 | 巻糸量PE | ドラグ | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 24LUVIAS SF2000SS-P | 135g | 60cm | 4.6 | 0.3号-200m | 3kg | 46,700円 |
出典:ダイワ公式サイト
LUVIAS ST LT|軽巻きの気持ちよさを足したLT
LUVIAS ST LTは、通常のLTをベースに回転主要部のBBをオイル仕様にしたセンシティブチューンです。巻き出しの軽さや、水中の小さな変化を感じ取りたい釣りに寄っています。
ST LT2000S-Pはスローに巻くライトゲーム向け、ST LT2500S-XHはバスのライトリグや手返し重視の釣り向けです。防水や耐久を万能に求めるより、軽巻きを楽しみたい人向けです。
スペック・搭載技術を見る(公式情報)
| モデル | 自重 | 巻取り | ギア比 | 巻糸量PE | ドラグ | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 24LUVIAS ST LT2000S-P | 145g | 64cm | 4.9 | 0.4号-200m | 5kg | 46,700円 |
出典:ダイワ公式サイト
LUVIAS ST SF|もっとも繊細な巻きへ寄せたモデル
LUVIAS ST SFは、SFの細糸設計にSTの軽巻きを重ねたモデルです。アジングやエリアトラウトで、軽いリグを一定速度で巻き続ける釣りに向いています。
万能リールというより、繊細な釣りに気持ちよく入り込むための道具です。PE0.3号やエステルを使うような釣りで、巻きの軽さと感度を優先したい人に合います。
スペック・搭載技術を見る(公式情報)
| モデル | 自重 | 巻取り | ギア比 | 巻糸量PE | ドラグ | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 24LUVIAS ST SF1000S-P | 135g | 57cm | 4.6 | 0.3号-200m | 3kg | 46,700円 |
出典:ダイワ公式サイト
迷った時の選び分け
幅広く使いたいならLT、細糸に寄せるならSF。ここまでは比較的わかりやすいです。ST系は、通常モデルで不満がある人が巻きの軽さを求めて選ぶ位置づけと考えると迷いにくくなります。
アジングだけならST SF、エギングにも使うならLT、トラウトで巻きの質感を重視するならST SFかSF。釣りものが増えるほど、通常LTの安心感が上がります。
ルビアスの違いでよくある質問
4系統は名前が近いので、購入前に迷いやすいところだけ絞って確認します。
LTとSFはどちらが上位ですか?
上下というより用途違いです。LTは幅広く、SFは細糸・軽量リグ向けに寄せたモデルです。
STは耐久性が低いですか?
軽巻きへ寄せたチューンなので、万能な耐久性より巻き感度を優先するモデルです。強い負荷をかける釣りには通常LTのほうが合わせやすいです。
ST SFは初心者にも向きますか?
アジングやトラウトだけに使うなら魅力があります。ただし扱いは繊細なので、兼用前提なら通常LTから選ぶほうが安心です。
まとめ|24ルビアスは用途を絞るほどSF・ST系が生きる
ルビアスは、万能に使うならLT、軽量リグへ寄せるならSF、巻き感度まで求めるならST系という見方がわかりやすいです。
一番高そうなものを選ぶのではなく、自分の釣りがどれだけ繊細寄りかで選ぶ。そこを間違えなければ、ルビアスの軽さはかなり頼もしい武器になります。
価格・スペックはダイワ公式情報を参照しています。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
価格・スペックはダイワ公式情報を参照しています。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
















































