エギング用タモの選び方とおすすめ10選|ギャフとの違いも徹底解説

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エギング用タモの選び方とおすすめ10選|ギャフとの違いも徹底解説

「やっとヒットさせたのに、抜き上げ失敗でバラした」──エギングでこの後悔を経験したことはありませんか?

秋の1kgアオリイカならまだしも、春の3kgオーバーを抜き上げようとすれば、ラインが飛ぶかエギが折れるかのどちらかです。タモ(ランディングネット)さえあれば防げたバラシは、思っている以上に多いものです。

この記事では、エギング用タモの選び方5つのポイント・おすすめ10選・タモジョイントやホルダーの活用法・ギャフとの使い分けまで、まとめて解説します。はじめてタモを買う方も、買い替えを検討中の方も、この記事を読めば自分に合った一本が見つかります。

この記事でわかること

  • エギング用タモの失敗しない選び方(シャフト長・フレーム・ネット素材)
  • エントリー〜ハイエンドまでおすすめタモ10選
  • タモジョイント・タモホルダーで持ち運びを快適に
  • タモとギャフどちらを選ぶべきか
  • ランディングの正しい手順とメンテナンス方法

目次

タモとギャフ、エギングではどちらを選ぶべきか

タモとギャフはどちらもランディングツールですが、使い方も向き不向きも異なります。購入前に違いを把握しておきましょう。

比較項目 タモ(ランディングネット) ギャフ
仕組み ネットで包み込んでランディング フックで引っ掛けてランディング
イカへのダメージ ほぼなし(墨を吐く場合あり) フックが刺さるためダメージあり
リリース釣行 ◎ リリースに最適 ✗ リリース向きではない
持ち運び やや嵩張る(折りたたみ可) コンパクトで軽量
操作難易度 慣れれば簡単 慣れるまでやや難しい
堤防釣り ◎ 柵やシャフトで距離を補える ○ 足場が低ければ使いやすい
磯・地磯釣り ○ 長シャフト推奨 ◎ 波の影響を受けにくい
価格帯 5,000〜30,000円程度 2,000〜10,000円程度

堤防や港でのエギングがメインなら、タモのほうが使い勝手が良いです。地磯や岩場で足場が高く荒れた状況では、ギャフが活躍する場面も多くあります。両方持つアングラーも珍しくありません。

迷ったらまずタモを用意しておくのが正解です。汎用性が高く、食べるときにも身を傷めません。


エギング用タモの選び方|6つのポイント

タモと一口に言っても、長さ・フレーム形状・素材などの違いで使い勝手が大きく変わります。失敗しない選び方を6つのポイントで解説します。

① シャフト(柄)の長さ:釣り場に合わせて選ぶ

シャフトの長さは、釣り場の足場の高さに合わせるのが基本です。

シャフト長さ 適した釣り場 特徴
〜3m 低い堤防・砂浜・漁港の岸壁(低め) 軽量で扱いやすい。初心者向け
4〜5m 一般的な堤防・漁港(足場1〜2m程度) もっとも汎用性が高いサイズ
6〜7m 高い堤防・防波堤・地磯 リーチが長い反面、重さと操作に慣れが必要
8m以上 テトラ帯・高所の磯 上級者向け。扱いに体力が要る

初めてタモを買うなら、4〜5mのシャフトが汎用的でおすすめです。ほとんどの堤防・港エギングに対応できます。

② フレームの形状:楕円型か丸型か

フレームはネットの形を決めるパーツで、エギングでは「楕円型(オーバル型)」が主流です。

形状 特徴 エギングへの適性
楕円型(オーバル) 縦に長く、イカを包み込みやすい。水切れが良い ◎ 最適
丸型 汎用的。アジやメバルなど小型魚にも対応 ○ 使えるが少し操作しにくい場面あり
三角型(オニギリ型) 先端が鋭く、体高のある魚に対応しやすい △ エギングよりも魚釣り向き

エギングで狙うアオリイカは体の幅が広くないため、楕円型フレームのタモが取り込みやすいです。フレームサイズは40〜50cmあれば大型イカにも対応できます。

③ ネットの素材:ラバーか糸か

ネット素材によって使い勝手とイカへの影響が変わります。

素材 メリット デメリット
ラバーネット イカの皮膚を傷つけにくい。エギのフックが絡まりにくい 糸ネットより重い。水中での動きが少し硬い
ナイロン(糸)ネット 軽量。水切れが良い。安価 エギのフックが絡まりやすい。イカを傷めることがある

エギングにはラバーネットが断然おすすめです。エギのフックがネットに刺さって取れなくなるストレスが大幅に減り、ランディング後の処理もスムーズです。

④ 仕舞寸法:持ち運びやすさを確認する

シャフトを縮めたときの長さ(仕舞寸法)は、移動や持ち運びに直結します。

電車釣行や自転車での移動が多い場合は、仕舞寸法60cm以下のコンパクトモデルが便利です。車移動メインなら80cm前後でも問題ありません。

シャフトの継数が多いほど仕舞寸法は短くなりますが、継ぎ目が多い分、強度と操作性は若干落ちます。バランスを見て選びましょう。

⑤ 重さ:長時間釣行での疲労感を考える

タモは常に持ち歩くツールではないにしても、シャフトが長いほど重くなり、ワンハンドランディングのときに負荷がかかります。

カーボン素材のシャフトはグラス(ガラス繊維)より軽量で、長時間の釣行でも疲れにくいです。予算に余裕があればカーボン製を選ぶと快適さが増します。

⑥ セット品 vs バラ買い:初心者はどちらを選ぶべきか

タモはシャフト・フレーム・ネットの3パーツで構成されており、セットで購入するか、それぞれ別々に揃えるか選べます。

タイプ メリット デメリット こんな人に
セット品 すぐ使えてコスパが良い。パーツ選びで迷わない 各パーツのグレードが均一。後のカスタム自由度が低い 初心者・手軽に始めたい方
バラ買い(単品) シャフト・フレーム・ネットそれぞれを好みで選べる。消耗品だけ交換できる 選ぶ手間がかかる。初期費用がやや高め 中〜上級者・長く使い続けたい方

初めてのタモならセット品が失敗なし。2本目以降は「シャフトだけ良いものに」「ネットはラバーに交換」という形でアップグレードしていくのが賢いスタイルです。


エギング用おすすめタモ10選|実績と評価で厳選

エントリーモデル

モデル名 全長 仕舞寸法 重さ 特徴
メジャークラフト ファーストキャスト LS-500FC 5m 約65cm 約350g ¥6,000台で5mを実現。シャフト単体コスパ最強
プロックス オールインワンミニSE AIOM330 3.26m 45.5cm セット品 シャフト+フレーム+ネット込みのオールインワン。低い足場専用
ダイワ ランディングポール II 50 5m 約81cm 約525g ダイワの定番エントリー5m。安定の品質と使いやすさ

① メジャークラフト ファーストキャスト ランディングシャフト LS-500FC(5m)

こんな人に:コスパ重視で5mが欲しい入門者

¥6,000台で5mシャフトを手に入れられる、エギングアングラーの間でコスパ最強と評されるモデルです。シャフト単体のためフレームとネットは別途必要ですが、ラバーネットとセットで揃えても1万円台前半でまとめられます。「まず一本試したい」という方の最初の選択肢として申し分ない品質です。

② プロックス オールインワンミニSE AIOM330(3.26m)

こんな人に:低い足場・手軽さ重視・セットで揃えたい方

シャフト・オーバル型フレーム・ラバーネット・タモジョイント・タモホルダーがすべてセットになったオールインワンモデルです。仕舞45.5cmという驚異的なコンパクトさで、バッグやベルトに取り付けて持ち歩けます。全長3.26mと短いため足場の低い漁港・波止での使用に限られますが、「手軽にすぐ使い始めたい」方にとって最短距離の選択肢です。

③ ダイワ ランディングポール II 50(5m)

こんな人に:信頼のダイワブランドで5mを揃えたい方

ダイワの定番ランディングシャフトで、5mながら¥10,000台前半で入手できるコスパが魅力です。グリップのフィット感が良く、初めて5mシャフトを扱う方でも操作しやすい設計です。汎用性が高く、一般的な堤防エギングのほとんどのシーンに対応できます。ギャフ変換にも対応しているため、場面に応じて使い分けたい方にも向いています。

ミドルモデル

モデル名 全長 仕舞寸法 重さ 特徴
プロックス 磯玉の柄 小継剛剣SE 470 4.7m 約65cm 約450g 小継ぎで剛性高め。4.7mは堤防での取り回しがちょうど良い
ダイワ マルチランディングポール 500 5m 66.5cm 525g ダイワの本格5m。ギャフ変換可でエギング以外にも活用できる
ゴールデンミーン GMシャフト 500 5m 約65cm 610g エギング専用ブランドの5m。実売¥16,945でミドル最安値クラス
シマノ 22 マルチランディングシャフト 450 4.5m 64.9cm 305g カーボン98.5%・305gの軽さが突出。固着防止構造搭載

④ プロックス 磯玉の柄 小継剛剣SE 470(4.7m)

こんな人に:携帯性と剛性を両立させたい方

「剛剣」の名が示す通り、シャフトの剛性が高く大型アオリイカの引きにしっかり対応できます。小継ぎ設計で仕舞寸法が短く、持ち運びの負担が少ないのが特徴です。4.7mという長さは5mより扱いやすく、一般的な堤防の足場高さであれば余裕を持ってランディングできます。コンパクトさと強さを求めるエギングアングラーにおすすめの一本です。

⑤ ダイワ マルチランディングポール 500(5m)

こんな人に:エギング以外の釣りでも使いたい汎用派

ダイワのマルチランディングポールはランディングネットとギャフの両方に対応できる設計で、エギング以外の釣りでも活躍します。仕舞66.5cmと持ち運びやすく、5mのリーチは一般的な堤防のほとんどをカバーできます。ダイワブランドの品質安定感があり、長期間安心して使い続けられるモデルです。

⑥ ゴールデンミーン GMシャフト 500(5m)

こんな人に:エギング専用ブランドで本格的に揃えたい方

エギングブランドとして実績のあるゴールデンミーンが手がけるシャフトで、実売¥16,945程度はミドルクラスの中でもコスパが高い部類に入ります。エギングの動作に合わせた設計でランディング操作がしやすく、フレームとのジョイント部分も耐久性が高いため長く使えるモデルです。

⑦ シマノ 22 マルチランディングシャフト 450(4.5m)

こんな人に:軽さを最優先にしたいアクティブなエギングアングラー

カーボン含有率98.5%・自重305gというスペックは、この価格帯では突出した軽さです。ランディング時のワンハンド操作がしやすく、疲労感が大幅に軽減されます。シマノ独自の固着防止構造により、継ぎ目が固まって縮まなくなるトラブルも防げます。4.5mは標準的な堤防の高さに対して最も使いやすい長さで、汎用性と軽さのバランスが取れた一本です。

ハイエンドモデル

モデル名 全長 仕舞寸法 重さ 特徴
昌栄 ランディングシャフト 570 5.7m 69cm カーボン98% 5.7mで仕舞69cm。高弾性カーボンで長くても軽快に操作できる
シマノ 22 マルチランディングシャフト 550 5.5m 77.9cm 382g カーボン99%・382gの5.5mモデル。高足場にも余裕で対応
シマノ コルトスナイパー リミテッド ランディングシャフト 5.5m シマノ最高峰。20kg超対応の圧倒的強度。磯エギング最上位モデル

⑧ 昌栄 ランディングシャフト 570(5.7m)

こんな人に:高い堤防・地磯で長さに余裕を持ちたい方

カーボン含有率98%・仕舞69cmと、5.7mという最長クラスのシャフトとしては驚くほどコンパクトです。高弾性カーボン素材により軽量で、長い分の重さや扱いにくさを感じさせません。実売¥20,000台後半はハイエンドの中では手が届きやすく、地磯エギングや足場の高い堤防をメインフィールドにするアングラーに支持されています。

⑨ シマノ 22 マルチランディングシャフト 550(5.5m)

こんな人に:シマノ品質で5.5mのリーチが欲しい方

マルチランディングシャフトの最長モデルで、カーボン99%・382gは5.5mシャフトとして最高水準の軽さです。足場の高い防波堤や高所の磯でも余裕を持ってランディングでき、長さから来る不安を感じさせません。450モデルと比べて仕舞77.9cmと若干大きくなりますが、リーチの余裕は大きな安心感につながります。

⑩ シマノ コルトスナイパー リミテッド ランディングシャフト

こんな人に:妥協なき最高峰を求める磯エギングの本格派

シマノのロックショア対応ランディングシャフトの最高峰モデルです。デュラメッシュプロテクターを搭載し、20kgを超えるターゲットにも対応できる圧倒的な強度を誇ります。エギングでの使用は性能を持て余すほどですが、「絶対にバラしたくない大型アオリイカ」と向き合う磯エギングアングラーの信頼に応えます。¥74,000以上という価格も、その品質と信頼性への投資として受け入れるファンが多い、文字通りの最上位モデルです。

実績と口コミ評価を基に、用途・スペックでおすすめモデルを厳選しました。エントリーからハイエンドまで、自分のスタイルに合う一本を見つけてください。

フレームとネットはセット購入でも、シャフトと別売りで購入しても構いません。シャフトにこだわって長く使い続け、フレームとネットを消耗品として交換するのが賢いスタイルです。


エギングのランガンに必須!タモジョイント・タモホルダーの選び方

エギングはポイントを歩き回るランガンスタイルが基本です。タモをそのまま持ち歩くと両手が塞がって不便なため、タモジョイントタモホルダーの2つのアクセサリーが実質必須といえます。

タモジョイント:折りたたんで携行性アップ

タモジョイントは、シャフトとフレームの間に挟むパーツです。ジョイントを取り付けることでフレームを90度折りたたんだ状態で固定でき、移動中にタモが邪魔になりません。ランディング時はレバー一つで瞬時に展開できます。

モデル名 素材 特徴
プロックス タモジョイント(折りたたみ式) アルミ合金 片手でパチッと展開。最安値クラスで入門に最適
昌栄 フレックスアーム Ver.2 ジュラルミン 強度が高くガタつきにくい。ハイエンドシャフトとの相性◎
ゴールデンミーン ランディングジョイント アルミ合金 エギング専用ブランド設計。固着しにくい構造

タモホルダー:腰に装着してハンズフリー

タモホルダーはベルトや背中に取り付けて、タモを身体に固定するパーツです。ホルダーがあれば移動中も両手が空き、ロッドを持ちながら歩けます。ランガン主体のエギングでは快適さが大幅に変わります。

モデル名 取り付け方法 特徴
プロックス タモホルダー ベルト通し 安価でシンプル。初心者向け入門モデル
OGK マグネットリリーサー付きホルダー ベルトクリップ マグネットで素早く着脱できる。ランガン向け
昌栄 ランディングホルダー 背中・ベルト兼用 ブレなく固定できる。大型シャフトにも対応

タモジョイント+タモホルダーのセットで、エギングのランガンスタイルが劇的に快適になります。どちらも2,000〜3,000円台で揃えられるので、タモ購入時にあわせて買っておくことをおすすめします。

タモジョイントおすすめ3選

① プロックス タモジョイント PX864K

こんな人に:コスパ重視でタモジョイントを試したい人

エギングアングラーに最も選ばれているタモジョイントのひとつ。ガラス繊維強化プラスチック製で錆びにくく軽量です。折りたたみ時のロック機能付きで移動中もガタつかず、ランディング時はレバーひとつで瞬時に展開。2,000円台で購入できるコストパフォーマンスの高さから、入門〜中級者まで幅広く支持されています。

② AUTOMAX izumi タモジョイント(90度固定・ロック機能付き)

こんな人に:ワンタッチ操作で手軽に使いたい人

90度折りたたんで固定できるワンタッチ式のタモジョイントです。ロック機能付きで移動中に不意に開くことなく安心。リーズナブルな価格帯ながら実用性が高く、初めてタモジョイントを導入するアングラーにも取り付けやすい設計です。カラーバリエーションも豊富で、タックルに合わせて選べます。

③ ダイワ FLジョイント2

こんな人に:ダイワのタモ・シャフトに合わせたい人

ダイワが手掛けるランディングジョイントのスタンダードモデル。シルバーカラーのシンプルなデザインで、ダイワのシャフトやフレームとの相性が抜群です。接続部のガタつきが少なく、操作のレスポンスが良いのも特徴。ダイワブランドで釣具を揃えているアングラーに特におすすめです。

タモホルダーおすすめ2選

④ プロックス タモホルダースリムボディ PX8042MK

こんな人に:コンパクトにタモを携帯したい人

ランガン時のタモ携帯をコンパクトにまとめられるスリムボディのタモホルダーです。シャフト径29.9〜35.3mmに対応(Mサイズ)しており、多くのランディングシャフトに装着可能。スリムな形状で移動の邪魔にならず、ランガンスタイルのエギングで重宝します。プロックス製品と合わせてセットで揃えるのもおすすめです。

⑤ ビセオ タモホルダーライトプラス VC804PSGB

こんな人に:軽量でスタイリッシュなホルダーが欲しい人

軽量設計で長時間のランガンでも疲れにくいタモホルダーです。ガンブルーカラーのスタイリッシュな外観で、タックルのカラーコーディネートにもこだわりたい方に。ワンタッチで着脱でき、ランディング動作をスムーズにサポートします。コンパクトながらしっかりとシャフトをホールドする実力派モデルです。


エギングにおすすめのフレーム・ネット5選

シャフトと合わせて選びたいフレームとネットのおすすめを紹介します。

モデル名 フレームサイズ ネット素材 特徴
ダイワ ランディングフレーム LD 45cm 45cm(楕円) ラバー エギのフックが絡みにくく使いやすい。アオリイカ向き
シマノ オシア ランディングフレーム 50cm 50cm(楕円) ラバー 大型アオリイカ(2kg超)を想定した大きめサイズ
プロックス ラバーランディングネット 40cm 40cm(楕円) ラバー コスパ優秀。エントリーモデルのシャフトと組み合わせやすい
ゴールデンミーン ランディングフレーム L 50cm(楕円) ラバー フレームの剛性が高く、耐久性に優れる
ベルモント ラバーコーティングネット 45cm 45cm(楕円) ラバーコーティング糸 糸ネットのコーティング仕様で軽さとフックの絡みにくさを両立

エギングにおすすめのギャフ5選

タモと並んで使われるギャフも紹介します。磯・地磯エギングや、夜の堤防で足場が低い場合はギャフのほうがスピーディーにランディングできる場面があります。

モデル名 全長 仕舞寸法 特徴
ヤマシタ エギ王 ランディングギャフ 305 NB2 3.05m 約62cm エギング専用設計。フックが鋭く素早く刺し込める
第一精工 オートキングギャフ 500 5m 約68cm オートロック機構で素早く展開。汎用性が高い国産定番モデル
第一精工 オートキングギャフ 550X 5.5m 約72cm 磯場対応の強化版。リーチが長く高い足場でも安心
プロックス ワンハンドスキッドギャフ 約120〜180cm コンパクト 片手操作で素早くランディング。ロッドを持ちながら取り込める
おり釣具 フライデー イカギャフ 300/400/500cm 超小継 コンパクト設計でポケット収納可。コスパ重視の入門モデル

① ヤマシタ エギ王 ランディングギャフ 305 NB2

こんな人に:エギング専用・ヤマシタブランドで揃えたい方

ヤマシタのエギングブランド「エギ王」シリーズのランディングギャフです。全長305cmはエギングで最も使いやすい標準サイズで、堤防から磯まで幅広く対応できます。軽量コンパクトな設計でランガン時も邪魔にならず、フックの鋭さとイカへの刺し込みやすさはさすがエギング専用設計。エギングでギャフを初めて使う方にも安心してすすめられる一本です。

② 第一精工 オートキングギャフ 500

こんな人に:信頼の国産ブランドで汎用的に使いたい方

第一精工の定番ギャフ「オートキングギャフ」の500cmモデルです。シャフトを伸ばすだけでフックがセットされる「オートロック機構」が特徴で、ランディング時の操作がスムーズ。エギングはもちろん、ヒラメやシーバス、青物など多魚種に対応できる汎用性も魅力です。日本製の品質と耐久性で長期間使い続けられるため、コストパフォーマンスが高いモデルです。

③ 第一精工 オートキングギャフ 550X

こんな人に:磯・高い堤防で長めのリーチが欲しい方

オートキングギャフの550Xは、通常モデルより長く・強化された磯場対応モデルです。500よりリーチが長いため足場が高い堤防や磯での使用に余裕が生まれます。オートロック機構はそのまま継承しつつ、シャフトの剛性を高めた設計で大型アオリイカの引きにも対応。地磯エギングをメインに楽しんでいる方や、春イカの大物狙いには特に頼りになる一本です。

④ プロックス ワンハンドスキッドギャフ

こんな人に:片手でギャフ操作をスムーズに決めたい方

プロックスのワンハンドスキッドギャフは、ロッドを持ちながら片手でそのままアオリイカを取り込めるよう設計されたユニークなモデルです。専用のスライド機構でワンハンドでもスムーズに操作でき、特にタモが使いにくい磯や岩場での素早いランディングに威力を発揮します。ギャフの操作に慣れた方や、よりスマートなランディングスタイルを求める方におすすめです。

⑤ おり釣具 フライデー イカギャフ

こんな人に:コンパクト重視・コスパで選びたい方

「おり釣具」のイカ専用ギャフ「フライデー」は、超小継設計でバッグのポケットにも収まるコンパクトさが最大の特徴です。300・400・500の3サイズ展開でシーンに合わせて選べ、実売¥5,980台という手頃な価格も魅力。まずギャフを試してみたい初心者から、サブとして一本追加したいアングラーまで幅広くおすすめできるコスパ優秀なモデルです。

ギャフはイカに傷をつけるため食べる前提の釣行向きです。リリース目的ならタモを使いましょう。


タモの正しい使い方とメンテナンス

ランディングの手順

タモを使ったランディングの基本手順を押さえておきましょう。

タモの正しい使い方とメンテナンス

  1. イカが水面に浮かせられる程度に寄せる(強引に巻きすぎない)
  2. タモを水中にあらかじめ入れておく(イカが近づいてから入れると驚いて暴れる)
  3. イカの下にタモを滑り込ませるようにすくう
  4. 一気に引き上げる。シャフトを立てすぎず、斜め上に引く
  5. 取り込み後はタモを地面に置き、イカが暴れないうちに処置する

ポイントはタモを先に水中に入れておくことです。イカが水面に見えてからタモを入れようとすると間に合わないことが多く、バラシの原因になります。

使用後のメンテナンス

タモは海水を浴びるため、塩分が残ると金属パーツが腐食します。釣行後は次の手順でケアしましょう。

使用後のメンテナンス

  1. 真水でシャフト全体とフレームをよく洗い流す
  2. 継ぎ目(ジョイント部分)に特に水をかけて塩を落とす
  3. 陰干しで完全に乾燥させる(直射日光は避ける)
  4. シャフトの継ぎ目に市販のシリコンスプレーを薄く吹いておくと動きがスムーズになる

ネットも汚れが溜まるため、月に1回程度は取り外して水洗いするのがおすすめです。


エギング用タモに関するよくある質問

Q. タモとランディングネットは同じものですか?

A. 基本的には同じです。「タモ」は日本語の俗称で、正式にはランディングネットと呼びます。フレーム・ネット・シャフト(柄)の3パーツで構成されています。

Q. シャフトとフレームは別々に購入できますか?

A. 購入できます。ほとんどのメーカーはシャフトとフレームを別売りしており、自分でパーツを組み合わせるのが一般的です。フレームを消耗品として交換しながら、シャフトを長く使い続けるスタイルが多いです。

Q. タモを腰に下げるベルトは必要ですか?

A. あると便利です。タモホルダーやランディングネットホルダーと呼ばれるアクセサリーを使えば、両手が空いた状態でエギングできます。移動が多い釣りでは特に役立ちます。

Q. フレームのサイズは何cmがいいですか?

A. エギングなら40〜50cmが目安です。40cmあれば1kgクラスのアオリイカは十分すくえます。大型(2kg以上)を狙う秋のエギングには50cmのフレームが安心です。

Q. 安いタモでも大丈夫ですか?

A. 5,000〜8,000円程度のエントリーモデルでも十分実用的です。ただし、シャフトが細いと大型イカの引きでしなって使いにくい場面があります。3kgを超えるような大型を狙うなら、ミドルクラス以上が安心です。

Q. タモジョイントは必要ですか?

A. ランガンスタイルのエギングなら必須といえます。タモジョイントを付けることでフレームを折りたたんで携行でき、移動中の邪魔になりません。価格も1,000〜3,000円程度なので、タモ購入時にあわせて揃えるのがおすすめです。

Q. エギングのタモは何mがベストですか?

A. 一般的な堤防や漁港なら4〜5mが最も汎用的です。足場が1〜2m程度の低い場所なら3m前後でも対応できます。地磯や高い堤防をメインにするなら5m以上を選びましょう。迷ったら5mを選ぶと間違いありません。

Q. エギングにラバーネットは必須ですか?

A. エギングにはラバーネット強く推奨します。ナイロン糸ネットはエギのフックが絡まって取れなくなるトラブルが頻発します。ラバーネットならフックが絡まりにくく、イカを傷めることもないため、エギング専用として使うならラバー一択です。


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まとめ:エギング用タモ選びのポイント総まとめ

エギング用タモ選びのポイントを最終確認しましょう。

チェック項目 推奨スペック
シャフト長 4〜5m(一般堤防)/ 5m以上(高い堤防・地磯)
フレーム形状・サイズ 楕円型(オーバル)40〜50cm
ネット素材 ラバーネット(フック絡み防止)
仕舞寸法 70cm以下(電車・バイクなら60cm以下)
シャフト素材 カーボン製(軽量・長時間使用向き)
アクセサリー タモジョイント+タモホルダーをセットで

予算別おすすめの選択肢

  • 〜1万円:メジャークラフト ファーストキャスト LS-500FC(シャフト)+ラバーネットセット
  • 1〜2万円:シマノ 22 マルチランディングシャフト 450(軽量カーボン)
  • 2万円以上:昌栄 ランディングシャフト 570(高弾性カーボン・地磯対応)

タモは一度買えば何年も使い続けられるアイテムです。シャフトにこだわり、フレームとネットを消耗品として交換していくのが賢い使い方。「あのとき持っていれば」と後悔する前に、自分のスタイルに合った一本を選んでおきましょう。


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この記事を書いた人

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