イグジストを調べ始めると、まず値段で手が止まります。メーカー希望本体価格で102,000円から110,000円。そのうえ番手が21もあり、LT・PC LT・SFと記号が三系統に分かれています。
先に結論を置きます。イグジストの中で性格が分かれるのは「LT」と「SF」で、PC LTはLTの中の一系統です。マグネシウムのモノコックボディもZAION製ローターも薄肉アルミスプールも、21番手すべてに共通しています。
ここではダイワ公式のスペックを並べて三系統の守備範囲を切り分けたあと、釣り方別の番手まで落とします。2026年10月1日時点の公式情報にもとづく選び方ガイドで、実釣レビューではありません。
ダイワの全シリーズから選びたい方は、こちらの一覧からどうぞ。
イグジスト シリーズ全体早見表|LT・PC LT・SFの違い
自重と最大ドラグ力の2つを見ると、三系統の役割がそのまま出ます。SFは最大ドラグ力3kgで止まり、PC LTだけが2500番で10kgを持っています。
表は横にスクロールできます。価格はメーカー希望本体価格(税抜)です。
表で目に付くのは、SFが軽いぶん、守備範囲を明確に狭めているという点です。SFは1000番・2000番台しかなく、ドラグも3kgで頭打ち。公式も「一定レベルの耐久性・防水性は削ぎ落した」と明記し、対象を「4lb程度まで/PE0.6号程度まで」に限定しています。汎用機として1台だけ選ぶなら、候補はLT系です。
スペックの出典:ダイワ公式「EXIST」/EXIST SF 特設サイト(いずれも2026年10月1日確認)。
先に知っておくと読みやすい3点
- 公式サイトに発売年の記載はありません。型番の頭に付く「22」が年式表記です。
- 「PC」はパワーカスタムです。ただしイグジストの公式ページには説明がなく、エアリティとルビアスの特設サイトに「※PCはパワーカスタム。」という注記があります。
- イグジストに「G」「SW」という派生は存在しません(公式の製品一覧になし)。
22イグジスト LTの特徴と番手|汎用機として選ぶならここ
LT系は、エアドライブデザインの4要素(ローター・ベール・スプール・シャフト)を全部積んだ構成です。防水もドライブギア両端・ピニオン部・ラインローラー部の3箇所にマグシールドで、公式はこれを「汎用リールでは、ハイエンドのEXISTのみに搭載される特別なスペックだ」と書いています。
ドライブギア両端のマグシールドBBは、イグジストの価格を説明するいちばん具体的な部分です。後述するエアリティはここが入らず、LT系のマグシールドはピニオン部とラインローラー部の2箇所になります。
表は横にスクロールできます。価格はメーカー希望本体価格(税抜)です。PE糸巻量は目安で、メーカー・テンションにより変わります。
| 番手 | ギア比 | 巻取り長さ | 自重 | 最大ドラグ | ナイロン | PE | ハンドル長 | 本体価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LT2000S-P | 4.9 | 64cm | 155g | 5kg | 3lb-150m | 0.4号-200m | 40mm | 102,000円 |
| LT2000S-H | 5.8 | 76cm | 155g | 5kg | 3lb-150m | 0.4号-200m | 45mm | 102,000円 |
| LT2500S | 5.1 | 72cm | 160g | 5kg | 4lb-150m | 0.6号-200m | 50mm | 103,000円 |
| LT2500S-H | 5.8 | 82cm | 160g | 5kg | 4lb-150m | 0.6号-200m | 50mm | 103,000円 |
| LT2500S-XH | 6.2 | 87cm | 160g | 5kg | 4lb-150m | 0.6号-200m | 50mm | 103,000円 |
| LT2500S-DH | 5.1 | 72cm | 170g | 5kg | 4lb-150m | 0.6号-200m | 90mm | 106,000円 |
| LT3000S | 5.2 | 77cm | 180g | 10kg | 6lb-150m | 0.8号-200m | 55mm | 105,000円 |
| LT3000-H | 5.7 | 85cm | 180g | 10kg | 8lb-150m | 1号-200m | 55mm | 105,000円 |
| LT4000 | 5.2 | 82cm | 205g | 10kg | 12lb-150m | 1.5号-200m | 60mm | 107,000円 |
| LT4000-XH | 6.2 | 99cm | 205g | 10kg | 12lb-150m | 1.5号-200m | 60mm | 107,000円 |
| LT5000-C | 5.2 | 87cm | 220g | 10kg | 20lb-150m | 2号-300m | 60mm | 110,000円 |
| LT5000-CXH | 6.2 | 105cm | 220g | 10kg | 20lb-150m | 2号-300m | 60mm | 110,000円 |
番手を決める起点は、使うラインの号数と、必要な糸巻量です。PE0.4号なら2000番(0.4号-200m)、0.6号なら2500番(0.6号-200m)、1号なら3000番(1号-200m)、1.5号なら4000番、2号を300m巻くなら5000番。ここがまず決まります。
そのうえで、同じ番手のなかからギア比を選びます。巻き取り長さはLT2500S系でノーマル72cm・H82cm・XH87cm、LT3000-Hで85cm。糸ふけを手早く回収したいならXH、丁寧に巻きたいならノーマルギア、という選び方になります。この表のLT2000S・LT2500S系の最大ドラグ力は5kg、LT3000以上は10kgです。最大ドラグ値だけで用途を決めず、使用ラインやリグに合う番手を選んでください。
PC LTは何が違うのか|同じ2500番でも中身が別物
PCはパワーカスタムの略です。ダイワ公式の注記は「※PCはパワーカスタム。例:PC LT2500はノーマルLT2500に対し、よりパワーを発揮する1サイズ大きいボディを採用。」。つまり変わるのはボディのサイズで、番手の数字が示すスプールとローターは元のままです。
この「ボディだけ1サイズ上げる」という構造は、ルビアスの製品ページにさらに具体的に書かれています。「LT2500番アイテム(LT2500S、LT2500S-DH、LT2500S-XH)に比べ一回り大きいボディに、2500番サイズのローターとスプールを組み合わせることで、高い巻き上げパワーを実現した」。なお、イグジストの公式ページにはPCの説明文がないため、ここはエアリティとルビアスの公式記述を根拠にしています。
表は横にスクロールできます。
| 項目 | LT2500S | PC LT2500 |
|---|---|---|
| 最大ドラグ力 | 5kg | 10kg |
| 自重 | 160g | 175g(+15g) |
| 標準巻糸量ナイロン | 4lb-150m | 6lb-150m |
| 標準巻糸量PE | 0.6号-200m | 0.8号-200m |
| ハンドルノブ | HG-Iライト | HG-T |
| 本体価格 | 103,000円 | 104,000円 |
2500番のスプールとローターに、1サイズ大きいボディを組み合わせた構成です。LT2500SとPC LT2500を比べると、自重は160gから175gへ15g増え、最大ドラグ力は5kgから10kgに変わります。スプール径は同じ45mmですが、浅溝か標準溝かの違いがあります。標準巻糸量はLT2500Sがナイロン4lb-150m・PE0.6号-200m、PC LT2500がナイロン6lb-150m・PE0.8号-200mです。ハンドルノブもHG-IライトからHG-Tに変わります。
公式が示している対象魚も、通常のLTとは書き分けられています。PC LT2500は「ディープエギング、バス、シーバス、チヌ、テンヤ真鯛、トラウト」、PC LT3000は「シーバス、フラットフィッシュ、SLJ、タイラバ、ディープエギング、大型トラウト」。小さなスプールで細かく扱いつつ、巻き上げに力が要る釣りが並びます。
表は横にスクロールできます。価格はメーカー希望本体価格(税抜)です。
| 番手 | ギア比 | 巻取り長さ | 自重 | 最大ドラグ | ナイロン | PE | ハンドル長 | 本体価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| PC LT2500 | 5.2 | 73cm | 175g | 10kg | 6lb-150m | 0.8号-200m | 50mm | 104,000円 |
| PC LT2500-H | 5.7 | 80cm | 175g | 10kg | 6lb-150m | 0.8号-200m | 55mm | 104,000円 |
| PC LT3000 | 5.2 | 77cm | 190g | 10kg | 8lb-150m | 1号-200m | 60mm | 106,000円 |
| PC LT3000-XH | 6.2 | 93cm | 190g | 10kg | 8lb-150m | 1号-200m | 60mm | 106,000円 |
なお公式は、PC LT3000・LT4000・LT5000-CのXHギアモデルについて「ソルティガ等で実績のある高強度ピニオンを新たに採用し、万全を期した」と書いています。巻き上げ負荷がかかる番手だけ、中身も補強されているということです。
出典:EXIST LT 特設サイト「LINEUP」/同「TECHNOLOGY」(2026年10月1日確認)。
イグジスト SFの特徴と番手|軽さのために捨てたもの
SFは「スーパーフィネス」の略で、公式が設計思想として定義している系統です。ターゲットを「4lb(フロロ・ナイロン)もしくは0.6号(PE)以下のラインを用いたバス、トラウト、ライトソルト」に絞り込んだ、と明記されています。
LTとの違いは、公式が数値付きで4点挙げています。ボディを約20%コンパクト化してLT2500Sの160gに対しSF2500SSは140g、メインシャフトの小径化などで感度が約16%向上、スプールのショート化と最大ドラグ力3kg化でドラグ性能が約20%向上、そして飛距離が約7%向上。
ただしこれらはメーカーの比較試験による数値で、リールを替えるだけで一律に同じ結果が出るという意味ではありません。とくに飛距離とスイングスピードについて、公式は「EXIST SF2500SSとSTEEZ RC61L-SVとの超軽量タックルの組み合わせにより、既存タックルに比べスイングスピードが約12%UP」と、ロッドを含む組み合わせでの比較だと明記しています。
表は横にスクロールできます。価格はメーカー希望本体価格(税抜)です。
| 番手 | ギア比 | 巻取り長さ | 自重 | 最大ドラグ | ナイロン | PE | 本体価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SF1000S-P | 4.6 | 57cm | 135g | 3kg | 2.5lb-100m | 0.3号-200m | 102,000円 |
| SF2000SS-P | 4.6 | 60cm | 135g | 3kg | 2.5lb-100m | 0.3号-200m | 102,000円 |
| SF2000SS-H | 5.7 | 74cm | 135g | 3kg | 2.5lb-100m | 0.3号-200m | 102,000円 |
| SF2500SS | 5.0 | 70cm | 140g | 3kg | 3lb-150m | 0.4号-200m | 103,000円 |
| SF2500SS-H | 5.7 | 80cm | 140g | 3kg | 3lb-150m | 0.4号-200m | 103,000円 |
ただし、軽さは無料ではありません。SFで削られているのは次の3点です。
SFがLTに対して持っていないもの(いずれも公式記載)
- マグシールドが1箇所だけ/LTはドライブギア両端・ピニオン部・ラインローラー部の3箇所。SFは「フィネス性能を重視し、ピニオン部の1箇所のみ」。
- AIRDRIVE SHAFTがない/LTは4テクノロジー搭載、SFは3つでリニアシャフト仕様。
- ベアリングが1個少ない/LTは12BB(ダブルハンドルは14BB)、SFは11BB。
さらに公式は使用上の注意として、「ドラグの設定は800g以下を推奨します」「推奨張力ナイロン・フロロ・エステルラインは100g、PEラインは200g」と書いています。ラインの上限も「4lb程度までのナイロン、フロロ、エステルライン、又は0.6号程度までのPEラインを想定して開発しております」と明記されています。
公式が想定する釣りは「軽量なリグを用いたバスフィッシングや、マイクロスプーンなどを使うエリアトラウト、渓流のネイティブトラウト、そしてライトソルト」。ライトソルトは対象に含まれています。一方で「制限以上のラインの使用が想定されるパワーフィネスや、激しいシャクリで過度に負荷のかかるエギングのような釣りでの使用は推奨していない」とも書かれています。海で使えないのではなく、ライトソルトの範囲で使う前提の機種、という理解が正確です。
出典:EXIST SF 特設サイト(2026年10月1日確認)。
釣り方別・イグジストのおすすめ番手
ここまでの数字を、釣りの側から引き直します。選定の軸は使うラインの号数と必要な糸巻量、次に巻き取り長さです。迷ったときの基準番手を先に挙げます。
表は横にスクロールできます。
| 釣り方 | 基準番手 | 理由 |
|---|---|---|
| アジング・メバリング | LT2000S-P / LT2000S-H | 155g。PE0.4号-200mでジグ単からキャロまで届く |
| エギング(秋・ノーマル) | LT2500S-XH | ギア比6.2で87cm巻ける。シャクったあとの糸ふけを一気に回収できる |
| エギング(春・大型) | LT3000-H | PE1号-200mを確保。巻取り85cmでラインスラックを処理しやすい |
| ディープエギング・テンヤ | PC LT2500 | スプールは2500番のままボディが1サイズ上。巻き上げに力が要る釣り向け |
| シーバス(河川・港湾) | LT3000-H | PE1号クラス。巻取り85cm |
| シーバス(サーフ・大型河川) | LT4000-XH | PE1.5号-200m、巻取り99cm |
| ライトショアジギ・青物 | LT5000-CXH | PE2号-300m、巻取り105cm |
| バス・トラウト・豆アジ | SF2000SS-H / SF2500SS | 135〜140g。4lb程度まで・PE0.6号程度まで、ドラグ800g以下推奨が条件 |
迷ったら、最初の1台はLT2500S-XHが無難です。エギングもシーバスのライトな釣りもライトゲームも、この1台で成立します。
ライン号数ごとの候補と型番記号の読み方は、22イグジストの番手選びにまとめています。
エアリティ・セルテート・ルビアスとの違い
先に断っておくと、ダイワ公式はこの4シリーズを比較した記述を出していません。以下は各製品ページの公式スペックを並べたもので、ダイワがこの順位を示しているわけではありません。
表は横にスクロールできます。同じLT2500Sで揃えています。価格はメーカー希望本体価格(税抜)。
| 項目 | 22イグジスト LT2500S | 23エアリティ LT2500S |
|---|---|---|
| 自重 | 160g | 150g |
| ボディ素材・構成 | マグネシウム/1部品(モノコック) | マグネシウム/1部品(モノコック) |
| ローター | ZAION | ZAION |
| スプール | 薄肉アルミ | 薄肉アルミ |
| マグシールド | 3箇所 ドライブギア両端・ピニオン部・ラインローラー部 | 2箇所 ピニオン部・ラインローラー部 |
| ベアリング | 12/1 | 11/1 |
| 最大ドラグ力 | 5kg | 5kg |
| 本体価格 | 103,000円 | 65,500円 |
ボディもローターもスプールも同じ素材です。公式スペック表で違いが出ているのは自重、マグシールドの搭載部位、ベアリングの数。差額は37,500円です。
ダイワ公式はこの2シリーズを比較した記述を出していないため、価格差の全体をどれか1つの機構で説明することはできません。ここでは比較表から確認できる差を並べるところまでにとどめます。
イグジストだけが持っているのは、ドライブギア両端のマグシールドBBです。ハンドルの付け根から水や埃が入る経路を塞ぐ部品で、公式はこれを含めた構成を「汎用リールでは、ハイエンドのEXISTのみに搭載される特別なスペックだ」と書いています。
確認できる範囲でまとめると、軽さではエアリティが上、マグシールドの搭載部位とベアリング数ではイグジストが上。少なくとも「高いほうが軽い」という関係にはなっていません。
セルテート・ルビアスはどこに位置するか
下のクラスも押さえておきます。24セルテートのFC LT2000S-Pは170g・10BB・54,600円で、ボディはアルミのモノコック。重いぶん、金属ボディの剛性に振った設計です。24ルビアスのLT2000S-Pは145g・9BB・46,700円で、ボディもローターもZAIONです。
ここでもう一度、自重だけを並べてみます。イグジスト155g、エアリティ145g、ルビアス145g、セルテート170g(いずれもLT2000S-P/セルテートはFC LT2000S-P)。10万円のイグジストより、4万6千円のルビアスのほうが軽いということになります。
価格差と搭載機構を詳しく比べるなら、イグジストとエアリティの違いへ。エアリティの系統や番手は、エアリティ完全ガイドにまとめています。セルテートとルビアスは、以下の記事で紹介しています。
出典:EXIST/エアリティ/セルテート/ルビアス(いずれもダイワ公式/2026年10月1日確認)。セルテートのマグシールドラインローラーには公式に「FC除く」の注記があります。
ダイワ イグジストのよくある質問
イグジストの現行モデルは何年式ですか?
2026年10月1日時点の現行は22イグジストです。ダイワ公式のスピニングリール製品一覧に掲載されているイグジストはこの1製品だけで、25・26といった新年式は公式サイトに存在しません。なお公式ページに発売年月の記載はなく、「22」は型番に付く年式表記です。
LTとSFはどちらを選べばいいですか?
1台で幅広く使うならLTです。SFは公式が「4lb もしくは PE0.6号以下のライン」を使う釣りに対象を絞った系統で、最大ドラグ力3kg、ドラグ設定800g以下推奨と明記されています。軽量リグに用途を絞るなら、SFも最初の1台から候補になります。
PC LTの「PC」は何の略ですか?
PCはパワーカスタムの略です。同じスプール番手の通常モデルより、1サイズ大きいボディを採用しています。LT2500SとPC LT2500を比べると、自重は15g増え、最大ドラグ力は5kgから10kgに変わります。なお、PCのボディ構成の説明はエアリティとルビアスの公式記述を根拠にしています。イグジストの公式ページにはPCの説明文がありません。
エギングなら何番が基準ですか?
LT2500S-XHが基準です。ギア比6.2でハンドル1回転あたり87cm巻けるため、シャクったあとの糸ふけを手早く回収できます。春の大型やディープを見るならLT3000-HかPC LT2500へ上げてください。
イグジストとエアリティはどちらが軽いですか?
エアリティです。例えばLT2000S-P(155g対145g)、LT2500S(160g対150g)、PC LT2500(175g対165g)では10g軽く、LT2500S-DH(170g対165g)、LT3000-H(180g対175g)、SF2500SS(140g対135g)では5gの差でした。差の大きさは番手によって変わります。価格は2500番でイグジストが103,000円、エアリティが65,500円(いずれも税抜)です。
イグジストは海で使っても大丈夫ですか?
LT系は公式がフルマグシールド仕様(ドライブギア両端・ピニオン部・ラインローラー部の3箇所)と説明しており、汎用スピニングのなかでは最もマグシールドの搭載部位が多い構成です。SF系はピニオン部の1箇所のみですが、公式が想定する釣りにはライトソルトが含まれており、海で使えないという意味ではありません。ただしSFは「4lb程度まで/PE0.6号程度まで」「ドラグ設定800g以下推奨」という条件付きで、エギングやパワーフィネスは公式が非推奨としています。幅広く使う1台ならLT系です。
まとめ|LT・PC・SFを分けてから番手を選ぶ
イグジストは21番手あります。内訳はLTが12、PC LTが4、SFが5。まず系統を決めて、次に使うラインの号数で番手を決めると、候補は数本まで絞れます。
選び方の順番
- 1台で幅広く使う → LT系(基準はLT2500S-XH)
- スプールは2500番のまま巻き上げに力がほしい → PC LT2500(ボディが1サイズ上のパワーカスタム)
- 4lb程度まで・PE0.6号程度までの軽量リグに用途を絞る → SF系(ドラグ800g以下推奨、エギングは公式が非推奨)
軽さだけを求めるなら、エアリティやルビアスのほうが数字は上です。イグジストが持っていてほかにないのは、ドライブギア両端まで含めたマグシールド3箇所という構成で、公式もこれを「汎用リールでは、ハイエンドのEXISTのみに搭載される特別なスペックだ」と書いています。
ただし、ダイワ公式はシリーズ間を比較した記述を出していません。価格差の全体をこの構成だけで説明することはできないので、自重・マグシールドの搭載部位・ベアリング数という確認できる差を見比べて判断してください。
他のダイワシリーズはシリーズ一覧にまとめています。
このシリーズをさらに詳しく
番手の絞り込みと、エアリティとの比較は、それぞれ別の記事にまとめています。
































































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